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South Asia ( リダイレクト:南アジア ) : ウィキペディア日本語版
南アジア[みなみあじあ]

南アジア(みなみアジア)は、アジア南部の地域。インドスリランカネパールパキスタンバングラデシュブータンモルディブの各国を含む地域。
== 概要 ==
面積は 4,480,000 km²(日本の約13-4倍ほど) 。現人口は17億人だが、2050年では、22億人にまで増大するとの予測がある。中でもインドの人口増加は凄まじく、インドだけで16億人、またパキスタンでも、3億5,000万人以上に増加すると予測されている。2050年の人口内訳は、インド、15億7000万人、パキスタン、3億6000万人、バングラデシュでは、1億3000万人、ネパールは、4000万人程。
面積人口共に大半をインドが占める。しばしば、「インドは国というより、大陸である」として言及されるが、インドは、イギリス東インド会社が、ムガル帝国マイソール王国や500以上あった藩王国を統合させた経緯が大きい。それと、インドパキスタンミャンマースリランカバングラデシュは、かつてイギリス領インド帝国から分離独立した国である。そのため、公用語準公用語英語を使う国が多い。
地形は、北ではヒマラヤ山脈カラコルム山脈、西ではスライマン山脈とインダス川タール砂漠、東ではプラフマプトラ川やアラカン山脈、そして半島部分はベンガル湾アラビア海インド洋などが存在する地域である。しかし、この地域は、昔から孤立していたのではなく、紀元前1500年頃以降から多くの外来民族(アーリア人アレクサンドロス3世(大王)のマケドニア軍、大月氏クシャーナ朝テュルク人ムスリムなど)がインドに流入し、新文化形成に加わった。また周囲の海も西アジアや地中海地域との交易や文化交流を助けた。さらに、仏教ヒンドゥー教がインド洋諸地域や東南アジア地域に拡散する上で効果的であった〔内藤雅雄・中村平治編『南アジアの歴史 -複合的社会の歴史と文化-』有斐閣 2006年7月 1-2頁〕。
上記の各国は南アジア地域協力連合(South Asian Association for Regional Cooperation、略称SAARC)を結成。現在はアフガニスタンも加盟しておりイランはオブザーバーとして参加している。この地域に参加している日本のNGOは、2005年9月から実施された調査(国際協力NGOセンター、279団体回答)では、ネパール43団体、インド40団体、スリランカ33団体、バングラデシュ31団体、パキスタン18団体であり、過去の調査との比較では、活動団体の数はネパールとスリランカでは増えたが、インドとバングラデシュは減少した。
アフガニスタンの南部はパキスタン北部と同じ民族のパシュトゥーン人。南アジアとの関係が深く南部もしくは全土を南アジアに含むこともある。また、イランのペルシア人及びタジキスタン共和国ゴルノ・バダフシャン自治州のバミール人は、イラン系アーリア人であり、イスラム教シーア派である。これらは、インド系アーリア人と人種的な側面では近く、主要民族がアラブ人である西アジアや主要民族がイスラム教スンナ派を信仰する中央アジアとは文化が異なるため、南アジアに含まれる場合がある。更に、チベットは文化的に南アジアとの交流が深く、南アジアに区分される場合がある。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 South Asia 」があります。




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